DICTIONARY
用語集
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ツーバイフォー工法(枠組壁工法)

正式には枠組壁工法という。木材で組まれた枠組みに構造用合板等を打ち付けた床及び壁により、建築物を建築する工法のこと。主として住宅用に用いれれている。この工法は、北米を中心にしてきた工法であり、日本には昭和40年代に導入され、昭和49年に枠組壁工法による技術的指針が告示されることにより、一般的工法として広まった。この工法で建築する際にツーバイフォー(2インチ×4インチ)と公称される製材が多用されるため日本ではツーバイフォー工法と呼ばれる。軸組み工法と異なり、壁と床で建物を支えるため、壁を壊すことが難しく、増改築、リフォームが難しいといわれています。